【中小製造業を専門とする経営コン サルタ ント】
中小製造業の経営の基本は、「ヒト」・「モ ノ」・「カネ」を効率よく活用して利益を得、社会に貢献する ことです。 そのためには、製品開発から生産~販売に至る企業活動の過程で生ずる諸問題を『見え る化』して、現状を把握した上で最適な改善策を実施することが必要です。
俵経営コンサルタント事務所では、『経営の見える化』を基本 に、中小製造業の経営者の皆様方 を支援致しま す。

経営の見える化推進上の留意点

中小製造業における『経営の見える化』 とは、社内(生産・開発・設計・販売・本社部門)の業務プロセスにおける 課題・問題点(ロス・無駄)を従業員の方々及び経営者の方々に見えるような仕組みつくりを行い、 それらの課題・問題点を組織的に解決し、業務効率を上げることにより コストを削減・経営体質を強化するための手法と言えます。
このページでは中小製造業における『経営の見える化』を どの様におこなったらよいのかについて整理してみることに致します。 このページに関連する項目を以下に示して置きました。

これまでの検討内容を整理して見ましょう。

関連するページでの検討結果より、

という事がわかりました。

以上の結論から中小製造業における『経 営の見える化』とは、

ための『仕組みつくり』を行うことと言え ます。

そして、『経営の見える化』推進上の留意点として、

などがあげられます。

言葉でいうと簡単ですが、実際に組織的なコストダウン活動を始める際に、 良く現場の管理・監督者から聞く言葉ですが、 「人手が足りない、日常業務で追われているのにそんなヒマは無い」とか「これまでの やり方の方が慣れていてやり易い、何で新しいやり方で仕事をしなければならないのか!」 等などコストダウン活動に対して批判的な言動が必ず出てきます。 このような状況を『見える化の壁』と呼びます。 経営者の方々の役割は、この様な『見える化の壁』を取り払う ことにあります。 経営者の方々の決断力により『見 える化の壁』を取り払い、組織的なトータルコストダウンを実施して、 会社を利益体質に変えることが大切です。

俵経営サルタント事務所では中小製造業に特化して、『経営の見 える化』を通して、お客様のトータルコストダウンによる経営体質強化の仕組みつくりをお手伝い致します。

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